女性ホルモンを知って整える毎日
- Yumiko

- 7月30日
- 読了時間: 2分
更新日:8月8日
女性が「なんだか調子がいい」と感じるのは、実は1ヶ月のうちたったの1週間とも言われています。
残りの3週間は、女性ホルモンの影響で、心も体も不調を感じやすいのが本音のところ。
でも、そんな女性ホルモンとうまく付き合っていくヒントも、ちゃんとあるんです。

■女性ホルモンと関わる5つの大事なホルモン
1. エストロゲン(美のホルモン)
エストロゲンは生理後に分泌、恋をして脳内ホルモンがUPしたときに一緒に分泌が高まります。
「恋する女性は美しい」って本当なんです。
2. フェニルエチルアミン(恋愛ホルモン)
恋をすると分泌され、食欲を抑える効果もあると言われています。
「あの人を想って食事が喉を通らない」というのは、このホルモンの働きかもしれませんね。
3. オキシトシン(愛情ホルモン)
このホルモンが多く分泌されると、周囲に愛を与えたくなる精神状態になれます。スキンシップや信頼関係の中で分泌され、お母さんが子どもに触れるときなどにも活性化されます。癒しホルモンとも呼ばれています。
4. セロトニン(幸せホルモン)
朝日を浴びることで分泌が促進され、精神の安定に大切なホルモンです。日光を浴びて軽く体を動かすだけでも、分泌がアップし、1日を気持ちよくスタートできます。
5. エンドルフィン(快楽ホルモン)
ストレスを和らげ、痛みや不安を和らげるホルモン。好きな音楽や運動、リラックスタイムなどで分泌されます。
あなたはどれが足りていないと感じましたか?
「なんとなくやる気が出ないな…」
「お肌の調子がイマイチ」
「理由もなくイライラする」
そんな時は、ホルモンのバランスが崩れているサインかもしれません。
女性ホルモンは、生理や妊娠・出産だけでなく、日常の心や体調にも大きな影響を与えています。
だからこそ、自分の状態に気づいて、ホルモンとうまく付き合っていくことが大切なんですね。
私たちも、しっかり向き合いながら、心と体を整えていきましょう♪



